組織

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター(国際農研)は、平成5(1993)年に農林水産省熱帯農業研究センター(TARC)を改組して設置された農林水産省国際農林水産業研究センターを母体に、平成13(2001)年4月に独立行政法人国際農林水産業研究センターとして設立、平成27年(2015)年4月より国立研究開発法人国際農林水産業研究センターに名称を変更しました。

国際農林水産業研究センター(以下、「国際農研」)は、50年以上にわたり、熱帯・亜熱帯地域、開発途上地域の農林水産業技術の向上のため、現地の研究機関、大学などと国際共同研究を行って、世界の農林水産業の発展に貢献している国立研究開発法人です。
国際農研は、「地球と食料の未来のために」を合い言葉に、中長期目標を達成するため、中長期計画、年度計画、プログラム・プロジェクト工程表などを定めて計画的に業務を進めています。国の予算を使う公的機関としての使命を常に自覚し、役職員一丸となって、人類共通の新たな価値を創造していきます。関係者の皆様の変わらないご支援とご協力をお願い申し上げます。