アフリカ農業科学週間

アフリカ農業科学週間は、開催国の政府の協力の下、アフリカの農業開発に関わる国際機関、政府、NGO、農家などを対象にFARA(Forum for Agricultural Research in Africa: アフリカ農業研究フォーラム)が3年毎に主催するものです。第6回はガーナ国アクラにおいて2013年7月15日~20日の6日間にわたり、開催されました。今回のテーマは「農業の科学と革新を通じたアフリカによるアフリカへの食料供給」で、ガーナ国副大統領を始め、各国閣僚など1,334名の参加がありました。

JIRCASアフリカ連絡拠点は、広報ブースを設置し、ガーナ国、エチオピア国、ブルキナ・ファソ国、ナイジェリア国で実施中の研究ポスターの展示を行い、JIRCAS要覧およびニュースレターを用いて、広報活動を行いました(記帳者202名)。来客者からは、ガーナ国で実施した稲作推進に関する研究の継続や近隣諸国での実施要望、トウモロコシや豆類を対象とした保全農業に関する研究についてなどの、多くの質問がありました。

基調講演では、国際農業開発基金のKanayo F. Nwanze総裁から「地球規模の課題に取り組むにあたっては、我々の有する自然資源を枯渇させることなく、科学、知識および試験研究を継続して推進することが重要である。さらには、これらの推進に際して、20億人に食料を供給する役割を持つ小規模農民、漁民、牧民の現場に対応した利用可能かつ手頃な価格の技術を開発するために最新かつ創造的な手段を探ることが最も重要である。」との発言がありました。

最終日のビジネス会合では、次回、第7回は2016年7月にルワンダ国で開催される予定であるとの発表があり、本会は盛会のうちに終わりました。

  • 閣僚会議の様子

    閣僚会議の様子

  • JIRCASブースの様子

    JIRCASブースの様子

  • 来訪者への説明(團地域コーディネーター)

    来訪者への説明(團地域コーディネーター)

  • 会場風景

    会場風景