国際ワークショップ「東南アジアにおける小規模オイルパーム生産-持続的生産のためのパートナーシップ」の開催

平成26年2月11~12日、タイ国クラビー県で国際ワークショップ「東南アジアにおける小規模オイルパーム生産-持続的生産のためのパートナーシップ」を、JIRCAS、タイ農業経済局(OAE)、タイ農業局(DOA)、ユニバニックパームオイル社(Univanich Palm Oil Public Company Ltd.)の共催で開催しました。日本、タイとインドネシアからの代表が参加しました。

開会セッションでは、主催者を代表してOAE副局長Mr. Kanit LikhitvidhayavuthとDOAスラタニー農業研究開発事務所シニアエキスパートMr. Surakitti Srikulが歓迎挨拶を行い、引き続き5名の招待講演者が、インドネシア及びタイにおける小規模オイルパーム農家の現状と課題、解決策に関する報告を行いました。総合討論では、1) AEC発足から小規模パーム農家が得られる利益、2) 小規模農家によるオイルパーム生産と食料安全保障の両立というテーマで議論が行われました。

また、ワークショップ二日目は、ユニバニック社がGIZの支援を得て実施した小規模農家によるRSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)認証実施地区を訪問しました。

本ワークショップの開催により、東南アジアにおける主要オイルパーム生産国であるインドネシアとタイの研究者、政策立案者、企業関係者との間で、同地域のパーム生産に重要な役割を果たす小規模農家が抱える問題点について、最新の調査結果や企業における取組事例を提供するとともに、本分野の関係者の情報交換を進めることができました。

  • ワークショップ参加者

    ワークショップ参加者

  • ワークショップ翌日に行われた現地見学

    ワークショップ翌日に行われた現地見学