安倍首相立ち会いのもと、モザンビーク国立農業研究所との共同研究に関する覚書を締結

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2014年1月12日(日)の10時30分より、モザンビーク大統領府(マプト市)において、ゲブーザ大統領と安倍首相立ち会いのもと、モザンビーク国立農業研究所(IIAM)とJIRCASが共同研究に関する覚書(Memorandum of Cooperation, MOC)を締結しました。これは安倍首相のモザンビーク訪問に合わせて行われた6件の署名式のうちの1件であり、署名は岩永JIRCAS理事長とマポセIIAM所長により行われました。

2014年1月12日(日)の10時30分より、モザンビーク大統領府(マプト市)において、ゲブーザ大統領と安倍首相立ち会いのもと、モザンビーク国立農業研究所(IIAM)とJIRCASが共同研究に関する覚書(Memorandum of Cooperation, MOC)を締結しました。これは安倍首相のモザンビーク訪問に合わせて行われた6件の署名式のうちの1件であり、署名は岩永JIRCAS理事長とマポセIIAM所長により行われました。

MOC締結後に握手をする岩永JIRCAS理事長とマポセIIAM所長、首相官邸HPより

同日の13時30分より、マプト市内のポラナセレーナホテルにおいて、民間企業を中心とした投資フォーラム(JICA、JETRO、JOGMEC共同主催)が開かれ、そのサイドイベントとして、会場に隣接した場所で農林水産省主催による日本食紹介イベントが行われました。その機会をとらえて、IIAMとMOCを締結したばかりのJIRCASが活動紹介を行い、アフリカでの活動に関するポスター5枚の展示、パンフレット(要覧、ニュースレター)の陳列配布、DVDの上映を行いました。投資フォーラムのさなか、安倍首相とゲブーザ大統領がJIRCASの展示コーナーに立ち寄られ、ニュースレターやポスターを見ながら、岩永理事長に質問をされました。大統領は農業研究にとりわけ関心を示され、岩永理事長はこれから始まるJIRCASとIIAMの共同研究が、モザンビーク国農業の発展におおいに寄与することを説明しました。

ゲブーザ大統領の質問に答える岩永理事長

安倍首相の質問に答える岩永理事長

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